2013年8月4日日曜日

制限を1つだけ無くす

最近、大学院の研究発表などがあり、なかなか街なかに行けていなかったので
いつもとは違う目線で書いていきます。

今、山形R不動産では「バリューアップ原状回復プロジェクト」を行っています。
そこで言えるのは借り手も大家さんにも価値のある空間にしようとしている事です。
そのためには、壁や床が汚れても大丈夫にするというようなことであったり、
畳フローリングを使い、テーブルの脚の跡が出来ても安価に交換できるのではないか
というような事を行っています。

また、最近「大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方」(青木純 著、学研パブリッシング 発行)などを読んでいる途中なのですが、壁紙を住人が選べるサービスがあったりする。
それは、たんにかっこ良くなるとかじゃなくて、自分で自分の空間を獲得することに意味があるのではないかと思う。

本は、賃貸住宅についてだが、貸しテナントに関してもなにか1つ制限を無くす、または、権限を与える事によって魅力的な空間になるのではないだろうか。
それを解決するためには、まず何が制限なのか調べないと。

0 件のコメント:

コメントを投稿