2013年8月21日水曜日

試すためのハードル

最近は、漠然とフリーレントスペースをどのような人に使ってもらえるかを考えていました。
しかし、やはり実行に移すにはもっと「容易にできる」と思ってもらう事が必要なのではないだろうかと思います。

『今の○○○なテナントなので〜な使い方が出来ますよ』
だけでは、やはり実施に繋げることが難しいというのが現状です。

そこで考えたのが、「空間のつくり方を提示すること」と「そのために使うツールを貸し出しする」と言う形で用意すること。

雰囲気のいいテナントでも、広さが合わないと行った場合では上手く仕切るシステムを提示する事で何人かでシェアして使ってみようと思ってもらえるのでは無いでしょうか。
またツールを貸し出しにする事で、フリーレントならではのお金をかけないで試してみることが可能になります。

次回からのブログでは、テナントの情報と空間の使い方など紹介できればと思います。

(文=小林 史明)

0 件のコメント:

コメントを投稿